気になっていたヨシタケシンスケさん初読みです♪
「あるかしら書店」、近所にあると楽しいのになぁ(笑)
「2人で読む本」なんて、現実に誰が出さないかなぁ...
話題性抜群だと思うけど(^_^;)
それにして想像力の豊かなこと
(・ ∀ ・)
他の本も手にしてみよっと♪
その町のはずれの一角に、「あるかしら書店」があります。このお店は「本にまつわる本」の専門店。店のおじさんに「○○についての本ってあるかしら?」ってきくと、たいてい「ありますよ!」と言って奥から出してきてくれます。今日もあるかしら書店には、いろんな理由で本を探しにお客さんがやってきます。
この本屋さんでは、「あったらいいな」という本や夢いっぱいのグッズが、次から次へと飛び出します。月明かりの下でしか読めない「月光本」、読書に付き合ってくれる「読書サポートロボ」、ふたつの本を合わせて初めて読むことができる「2人で読む本」などなど、読んだらきっと「本ってやっぱりいいよねぇ」と言いたくなってしまうエピソードが満載。大人気の絵本作家ヨシタケシンスケさんの豊かな発想力がめいっぱい詰まった、ますます本が好きになってしまう一冊です。
内容(「BOOK」データベースより)
“ちょっとヘンな本ってあるかしら?”“これなんてどうかしら!”いよいよ「本の時代」がやってくる!!「りんごかもしれない」の絵本作家、ヨシタケシンスケが描く妄想書店、本日開店!
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ヨシタケ/シンスケ
1973年神奈川県生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。『りんごかもしれない』で第6回MOE絵本屋さん大賞第1位、第61回産経児童出版文化賞美術賞、『りゆうがあります』で第8回MOE絵本屋さん大賞第1位を受賞。『もうぬげない』で第9回MOE絵本屋さん大賞第1位、ボローニャ・ラガッツィ賞特別賞を受賞。『このあとどうしちゃおう』で第51回新風賞を受賞。その他、著書多数。2児の父(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
- 感想投稿日 : 2023年12月24日
- 読了日 : 2023年12月24日
- 本棚登録日 : 2023年12月24日
みんなの感想をみる