(005)音 (百年文庫)

  • ポプラ社 (2010年10月12日発売)
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感想 : 45
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幸田文「台所のおと」
川口松太郎「深川の鈴」
高浜虚子「斑鳩物語」

どれも音にまつわる、美しく哀しい作品。
静かにひっそりと、丁寧で美しい音を立てることが
日常にあった時代。
どの作品も読後、それぞれの音が耳をすませば
聴こえてくるような余韻が残った。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2020年12月8日
読了日 : 2020年12月8日
本棚登録日 : 2020年12月8日

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