ええー!?そういうことっ?!
ってすごくびっくりで、
読み終えてすぐ上巻を読み返したけど、
よく分からず、
え、秀人の能力でかかってしまった未来?
現実になりそうで、
ならなかったのは、
いつかが一生懸命になって
人生が寂しくならなかったから、
だからおじいちゃんも留まったし
自殺も起こらなかったのかな?
メジャースプーン読んでたし
ちらっと調べちゃったから、
メジャースプーンの「ぼく」が秀人なんだろうとは思っていたけど、
声の力が出てくるのを楽しみにしていたんだけれど、
「ぼく」がだいぶ変わっちゃってたようにも思っちゃったし、
なかなか力が出てこんなーとは思っていたけれど、
まさかこうとは。
あんな言い方でも発動しちゃうのね。
もちろん、河野とハルくんのことも素直に騙されていたし、バイクの免許も消防車もそういうことかとは見事で、いやー、すごい巧妙でしたわ。
ストーリーもすごくよかった。
おじいちゃんの病室でのシーンはめちゃくちゃ泣けたし、
河野のために必死になっていたところは、
こうやって絆ができていくのすごくいいなぁと思ったし。
下巻は一気読みでした。
理帆子がでてきたのも良かった。
郁也と父も。
チヨダコーキも。
ふみちゃんもあんなに回復してて。
タカシとかトモとかはほとんど忘れてたからもう一回
「メジャースプーン」読みたい。
サクラ咲くとも繋がってるのかな?
タイムマシンの自由研究
辻村深月さん大好きです。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2022年10月2日
- 読了日 : 2022年10月2日
- 本棚登録日 : 2022年10月2日
みんなの感想をみる