めちゃくちゃいい。
めちゃくちゃ泣ける。
でも、温かい。
重松さんの作品はホント素敵だ。
ただ身につまされるのは、30代ってもう、そんなに責任があって、中途半端に老いているものなのか、ということ…
自分は半ばにさしかかったが、まだまだ自分は幼いし責任ある立場かというと、まあそういうわけでもなく、子どももまだ小さいからかもしれないけど、時代の要素もあるかもだけど、
うーん。しっかりしなきゃなあ。
父親の立場の作品が多いように思うけど、父親ってやっぱり、こういうものなんだろうなぁ、てリアリティがある。これは時代もあんまり変わらないよね。
そして、私の一人息子。めちゃくちゃ幼いけど、きっと女の子だったらもっと悩み多いんだろうなぁ、男の子でよかった、なんても思ってしまった
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年8月11日
- 読了日 : 2021年8月11日
- 本棚登録日 : 2021年8月11日
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