最初から最後まで文字通りに読んでいったらラストで消化不良をおこしました。
Webで調べたら途中の違和感などが解決されてよかった。(ネタバレになるので書きませんが)
ストーリーは斬新。
「ある種の真実は虚構の中でしか語れない。」
本文中には主人公の、そしておそらく舞城さんの、物語についての考えが語られている。
舞城さんの全作品の根底にある思いを垣間見た気がした。
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2008年11月12日
- 本棚登録日 : 2008年11月12日
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