のんびりとした自然描写に反して、丑松の心理描写は非常にスリリング。その二つの調和が絶妙。ただ、丑松が部落出身であることを「謝罪」するような展開には疑問を覚えた。
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- 感想投稿日 : 2010年8月15日
- 読了日 : 2010年8月15日
- 本棚登録日 : 2010年8月15日
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