児童文学だから読みやすい。でも解釈は一義的でない。人それぞれにいろんなテーマが連想できるのが、読み継がれている理由と感じた。
・ピノッキオの人間くささ(愚かしさと善良さを併せ持っているところ)
・過酷な児童労働の問題(労働や勤勉を拒否することは悪いこと?)
・予定調和に終わらない不条理と理不尽
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年5月27日
- 読了日 : 2020年5月27日
- 本棚登録日 : 2020年5月17日
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