昨今の人権尊重、人手不足の世界に生きていると見えにくくなるが、ちょっと需給のバランスが崩れれば、資本主義の下では人間が一番安いということ。
資本側から見れば「いかに安く使い捨てるか?」だし労働者側から見れば「いかに使い捨てにされないようにたち振る舞うか?」がこの社会の根底原理にあること。
平和ぼけで忘れないようにしたい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
世界文学
- 感想投稿日 : 2021年1月28日
- 読了日 : 2021年1月16日
- 本棚登録日 : 2021年1月16日
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