強がっている主人公が、すごいかわいそうに思えた。特にぐっとくる物語でもなく。ただ世界のすべてが気に入らないのって、自分自身のことがたまらなく気に入らないからなんだよ。苦しさを外に責めてるんだよ。そこが私と似てて嫌なのです。これは若さだと言われてるけど、大人にもよくいると思うんだけど。(←)どっちにしろ、傲慢さは見破られてるのね^^;
勉強になりました。さすが読みつがれてる本だけある。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2010年6月7日
- 読了日 : 2010年6月7日
- 本棚登録日 : 2010年6月7日
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