230602*読了
最近、万葉集を超今風に訳した本が流行っている。
それも気になるのだけれど、まずはそこまでいかない文章で意味を知れたのがよかった。
千年以上も昔に詠まれた歌がこうして今に残っていることにいつも胸打たれる。
いつの世も人は恋をし、誰かを愛する。
日本の美しい自然を感じ、その景色に想いを乗せる。
変わらないその美しさがたった三十一文字に表されるところが本当に日本語ってすばらしい。
和歌に触れると、愛国心が高まる。
なんども読んで、味わいたいと思える。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年6月2日
- 読了日 : 2023年6月2日
- 本棚登録日 : 2023年6月2日
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