ホラー風味のミステリというよりミステリ仕立てのホラーものといった趣で
あいかわらずミステリ読者のミステリ認定幅の広いことよということと
ヴィクトリアンに限らずこういう旧家の因習的な素材はなぜイギリスなのか
フランスとかアメリカとかイタリアとかドイツとかロシアとかアラビアとかでないのは
やはり各国の文化なのか
というか英語のせいか
日本人の好みか巧みな描写を大量に畳みかけてで読み続けさせる
ディケンズ以来のの娯楽小説作法の定番か
と思ったが下巻に続く
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年1月10日
- 読了日 : 2010年2月10日
- 本棚登録日 : 2018年10月17日
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