bukuroguidkodamaさんの感想・レビュー

大宇宙の少年 (創元SF文庫)

著者 : ロバート・A・ハインライン 矢野徹 吉川秀実

• 東京創元社 (2008年10月10日発売)

「国家とそれぞれの住む町と隣人と生き物を愛し、そして努力を続けよと説いた彼の言葉は、今こそ必要なときであり、これからも大切なものであり続けるのだから」
『ライ麦畑』と比較して男子高校生の主人公
ヒロインは10歳くらいのかしこい女の子
刊行も7年違いの同じアメリカ舞台である
関係ないが
どれくらい関係ないかというとSFとブンガクくらい関係ない
同じ文化の同じ言葉はどれほどまで関係しないものごとを語れるのか

感想投稿日 : 2019年1月11日

読了日 : 2009年10月28日

本棚登録日 : 2018年10月17日