この作者さんは長編が面白いと思う。長さを感じず、どんどん先に読み進めてしまう。
今回も、恐怖描写が本当に怖くて、夜中に読みながらぞわぞわしてしまった。
何をしたわけではないのに、理不尽に襲ってくる怖さは相変わらず。
前作前前作とちょっと違うのは、人が狂ってしまう過程を見せられる恐怖感。
最後の、こどもへの感情がつらく、ちょっと後味が悪かった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年9月28日
- 読了日 : 2022年9月19日
- 本棚登録日 : 2022年9月19日
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