「砂の女」が面白かったので、芥川賞受賞作の本作を読んでみた。
名前をなくした男、影を持ち去られ姿が見えなくなった男、家がわからない男と、それぞれがある日突然に大変な状況に陥ってしまう。
とてもシュールで、不思議な世界。
どうにかなるのか。
哲学的な比喩なんだろうけど、
私には難しすぎた。
シュールで笑える場面も多くあったので、
わからなくても雰囲気を味わえばいいのかな、と言い聞かせてみる。
他の作品も読んでみよう。
安部公房の世界観が見えてくるかもしれない。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年11月14日
- 読了日 : 2023年11月14日
- 本棚登録日 : 2023年11月14日
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