思春期の頃、似通った事は多かれ少なかれ、あったような気がします。
友達との関係に悩んで、邪魔くさくなったり。
「ほんとうに悲しいのは、悲しい思い出が残ることじゃないよ。思い出がなにも残らないことがいちばん、悲しいんだよ。だから、わたしは、いま幸せだよ」っていうフレーズ。
なんか良かった。
「きみ」が色々入れ替わりながら話が進むのが少しややこしかったかな。
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- 感想投稿日 : 2023年9月15日
- 読了日 : 2023年9月15日
- 本棚登録日 : 2023年9月6日
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