同時代ゲーム読了。いやー時間かかった。
この難解な一見訳の分からない、作者の物凄い創造力に満たされた文章を読破できたことは、今後の読書にも自信をもてる。
あまりにも奇怪な登場人物にクスッと笑ってしまうが、あまりにも文学的なので笑っちゃっていいものか悩んだ。
面白いか面白くないかでは表現できない、混沌とした小説だったので自分としては高評価だった。
なにしろ、長時間よく読破できた。でも不思議と途中で挫折しようとは思わなかった。それは大江さんの脳内に少しでも入りたいと思ったからかも知れない。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年2月2日
- 読了日 : 2024年2月2日
- 本棚登録日 : 2023年12月31日
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