突然のAくんの日本への来訪。阿佐ヶ谷の町を二人で歩くシーン。Aくんの、おれはこういう時間をA子と過ごしたかっただけなのに、なぜあんなこと言ってしまったんだろうという独白。そこからの白紙に戻そうという決意。お互いに縛られてないほうがよい選択ができるという思いが絡まりあい。そして、いつまでも同じようでいて時は過ぎゆく。
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- 感想投稿日 : 2020年11月1日
- 読了日 : 2020年11月1日
- 本棚登録日 : 2020年3月15日
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