この本にて、80年代に埋め込まれた爆弾が、グローバル化によって爆発を起こしたように勝手ながら想起。
どうも、構造主義とポスト構造主義は忘れられて、その方法のみが、戦後民主として完成されたように思える。
民主→個人→相対→(ネットにつながり、家族、社会、共同体、国家を越え)世界=地球(グローブ)→?今現在。
この様式を批判的に考えるためにも、きっとフランクフルト学派に当たらねばと思う。もちろん、日本の輸入物として。
デリダ、ドゥルーズ、フーコーは、その目的を日本を外して個別に検討しよう。バランスは、80年代に崩れた。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2022年10月23日
- 読了日 : 2022年10月6日
- 本棚登録日 : 2022年10月6日
みんなの感想をみる