ドラマが好きで原作も、と思い、読んでみたのですが、印象として全然違います。ドラマでは榎本の黒い本業?がグレーに描かれていましたが、小説ではほとんど隠されていませんでした。しかも芹沢はドラマオリジナルとのこと。普段は原作を読んでからドラマや映画を観るパターンが多いので、改変=改悪のようなイメージでしたが、今回は逆だからか、良い変更だったのかな、と。だって芹沢さん、良いキャラしてますもん…。
小説は、探偵パート半分、犯人パートが半分で、やや冗長な部分も。いよいよ解決かな?と思ったところで、また一から始まるので、お預け感満載です。でもその分、犯人がなぜ犯罪に手を染めたのか分かって、より面白くなっています。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
NOVEL
- 感想投稿日 : 2019年7月4日
- 読了日 : 2019年7月3日
- 本棚登録日 : 2018年1月31日
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