「新訳」だけあって導入部分によくある禅問答のような意味の汲み取りにくいブラウン神父の会話が、訳者の工夫や注釈が入ってる事などにより創元版より理解しやすくなってる印象。(それでもなお、禅問答みたいだなぁと思うところはあるので、そこはとりあえず読み流して話を進めるべしです。読み進めていくうちに「あぁ」と意味が通じてくるのでそういう読み方をするしかないかな、と)
前作が出てから3~4年経ってるので、次が出るのはまたそのぐらい先でしょうかね。楽しみに待ってます。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
海外ミステリ
- 感想投稿日 : 2017年7月10日
- 読了日 : 2017年7月10日
- 本棚登録日 : 2017年7月10日
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