新・資本論 僕はお金の正体がわかった (宝島社新書) (宝島社新書 292)

著者 :
  • 宝島社 (2009年7月10日発売)
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本棚登録 : 800
感想 : 108
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インタビュー形式も取り入れていて、サクッと読みやすい。
無形価値について、考えるきっかけを与えてくれる本だと感じた。

お金とは無形価値のひとつであり、ひとつのリソースにすぎないと、私は感じることができた。
結局は人がなにかをしたいときに、どんなリソース(お金を含めて)を使うかが大切なのかな…。

後半はお金と社会的な構造についても触れていて、堀江さんの思考に触れることができる。

サラッと読めるので読み応えはあまりないが、
堀江さんの考え方に触れることで、
読みて自身が1つの考えるきっかけになる本だとは思う。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2023年4月17日
読了日 : 2023年4月17日
本棚登録日 : 2023年4月17日

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