「お金は何かをするためのツールに過ぎない」
まさにそうなんですけどねσ^_^;
でもやりたいことがあってもお金がないからできないとか
もっと根本的に生活に困ってるとか
じゃなかったら究極的にそうなのかもしれません。
この本は規制緩和が中心です。
スポーツや農業や宇宙、税金まで。
外国人の土地取得にも言及されてますが全部バツにするのではなく法律で規制していくという規制緩和一辺倒ではないのがよかったかなと思います。
この本でお金は信用の指標と仰ってます。
確かに物を買うとき価値と価値を交換する時に必要な単位と言えます。
僕の中でお金って何かと考えたらやっぱり働いた結果なのかなあと。
信用の積み重ねとか感謝を集めたものとか色々言い方もありますが僕個人としては働いた結果かなと思います。
もちろん著者の仰る不労所得も否定しませんしアタマに汗かいて稼ぐのもカラダに汗かいて稼ぐのも同じやと思いますから。
今の職業の性質上頑張ったら頑張っただけ増えるというものではないんですよね。
本当は人生後半戦で勝負できる知識技能を手に入れたかったのですがσ^_^;
キャリアプランの変更を余儀なくされたのではてさてどうしたものか。
不労所得については今後考えるとして。
まあこの本は移民をはじめとして同意できるところが少なかったのですが少し感想を書いてみました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年4月20日
- 読了日 : 2017年4月20日
- 本棚登録日 : 2017年4月8日
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