2019年2冊目。
親友に勧められて年末購入し一気に読了。
養老先生の視点というか、物事の切り取り方にはいつもハッとさせられる。当たり前の中に潜む違和感に気づかせてもらうというか、自分が漠然と思ってることを言葉にするというはなんて難しいことなんだ、、と痛感する。
もちろん、「それそれ!そういうことなんです!」と代弁してもらうきもち良さというか、言い得て妙、みたいな感覚は読書の醍醐味でもありますが。
作家の確固たる知識と豊富な経験値、鋭い考察とが炸裂した刺激的な一冊であることは間違いありません。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年1月14日
- 読了日 : 2019年1月6日
- 本棚登録日 : 2019年1月6日
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