空気の底 (秋田文庫 1-36)

著者 :
  • 秋田書店 (1995年8月10日発売)
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本棚登録 : 290
感想 : 25
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2.1 ジョーを訪ねた男   2.2 野郎と断崖
2.3 グランドメサの決闘  2.4 うろこが崎
2.5 夜の声        2.6 そこに穴があった
2.7 カメレオン      2.8 猫の血
2.9 わが谷は未知なりき  2.10 暗い窓の女
2.11 カタストロフ・イン・ザ・ダーク
2.12 電話        2.13 ロバンナよ
2.14 二人は空気の底に

バットエンドが多い連作短編集。
ホラーやミステリも多い。
「夜の声」休日の夜は乞食の格好で街に出る社長が出会った女と恋に落ちるが…
「ジョーを訪ねた男」白人至上主義の差別男が、戦争によって黒人の臓器を多数移植され…
「野郎と断崖」
強盗犯が若い夫婦と赤ん坊を人質に断崖に立てこもるが、衰弱していく赤ん坊に男は…

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 手塚治虫
感想投稿日 : 2016年8月16日
読了日 : 2016年8月16日
本棚登録日 : 2016年8月16日

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