上巻を読んでいた時はどこに着地するのかもやもやしながら読んでいたけれども、下巻では当日を迎えるまでのカウントダウンと当日の出来事をハラハラしながら読んだ。新井作品の愛情が良くも悪くも暴走していく心理状態の表現はいつもぞくっとする。そして巨人戦の結果を伝えていくくだりも面白かった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年7月15日
- 読了日 : 2017年7月15日
- 本棚登録日 : 2017年4月15日
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