なぜ、どのストーリーも面白いのか。
妙齢の女性の心情と現実を、これでもかとばかりの繊細なタッチで表してくれる部分は、異性からしてみてもうなずけちゃう。
一見面倒くさそうな女性同士のコミュニケーションも、明るく強く描かれているため、なんの抵抗もなく読み切ることができた。中でも「ひと回り」はコントっぽくて好きになった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2023年11月10日
- 読了日 : 2023年11月10日
- 本棚登録日 : 2023年9月13日
みんなの感想をみる