どの作品もオリジナリティがあって読み飽きないし、そして派手さは無いけど1冊の本として上手くまとまってるなと感じる。
なかでも海外が舞台の万灯は、コロナ前に描かれた作品にも関わらず、結果、伝染病によって冒された日本人が犯行を暴かれるかも知れない、と含みを持たせた終わりかたも魅力的。関守の展開も面白い。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年11月28日
- 読了日 : 2023年11月27日
- 本棚登録日 : 2023年10月25日
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