人魚姫のお話自体は置いておいて。
糸とビーズで織られた絵について。評価されているほどの感動はなかった。分かりにくい絵もあれば、せっかく立体物を利用したアートなのに奥行きや迫ってくるような迫力もなかった(そういう部分が多々あった)ようにも思う。
海と地上を結ぶ上下のお話なのに横長の本なの?せっかくなら縦長の本にした方が目に付くし、人魚姫が優雅に海上へ昇るシーンも作れて面白かったんじゃない?
という単なる個人的ひっかかりが尾を引いたのだろうか。
まあ、そこは個人の本棚ということで。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
絵本、アート、写真集を幅広く。
- 感想投稿日 : 2010年9月15日
- 読了日 : 2007年11月30日
- 本棚登録日 : 2010年9月15日
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