ルビねこシリーズ第2弾。黒猫やら白猫やら。仲間が増えたのはいいが、一緒に暮らす仔猫が夜に無断で家を抜け出していたら、家族は心配するに決まっている。モシモさんも例外にあらず。優しくて頼りになる店主さんだ。しかし、そんなに容易く抜け出せる家で大丈夫だろうかと少々心配になる。しっぽの話も絡んでいたが、後半に「本屋と猫は最良の組み合わせ」と思える光景が広がっていて、意識のほとんどをそこに持っていかれた。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2021年
- 感想投稿日 : 2021年5月7日
- 読了日 : 2021年5月5日
- 本棚登録日 : 2021年5月5日
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