大阪船場に嫁いだ多加は夫が急死し借財を抱えて29歳で寄席を取り仕切ることとなる。金貸の老婆に取り入り、便所で師匠を待ち伏せしたり、トッピもないアイデアで大阪の寄席をのし上がっていく物語。
ストーリーは面白いが短いのでやや読み応えに欠けたのと、古い大阪言葉がやや読みづらかった。
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- 感想投稿日 : 2024年1月13日
- 読了日 : 2024年3月9日
- 本棚登録日 : 2024年1月3日
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