ストーリー:9 画力:8 魅力:10 デザイン:10 構成:10 表現力:9 独創性:9 熱中度:9 センス:10 感動:8 総合:92
藤崎竜先生の漫画で一番好きです
この頃が絵柄が一番安定もしてましたし、綺麗で読みやすく、魅力もある絵柄だったと思います
最近の藤崎竜先生の漫画では、屍鬼を8巻くらいまで買っていましたが、絵も封神の頃の方がよかったですし、話もわけがわからない展開が多くなってきたりと・・・何か当時の魅力をまったく感じられなくなってしまっていたので売ってしまいました(残りはネカフェで最後まで一応は読みましたが・・・)
そんなわけで、個人的には、藤崎竜先生の一番良かった頃の代表作品ですね
この頃は他にもユガミズムなど好きな読み切りなどもあり、短編集も良い作品が多いです
また、それ以前のやや絵柄がまだそこまで上手くない頃の漫画も今の絵柄よりも魅力があってよかったんですけどね・・・
どうしてこうなってしまったのか・・・
原作は安能務訳『封神演義』(講談社文庫)らしいですが、いわゆる三国志とかあれ系ですよね・・・多分
藤崎竜先生の封神演義は、やや設定などアレンジが加わっているようです
wikiからあらすじ
今から3000年前の古代中国、殷の王朝時代。第30代皇帝紂王は文武共に優れた名君であった。しかし邪心を持つ仙女妲己を皇后に迎えて以来、彼女の怪しい術に惑わされ、かつての賢君は見る影も無い抜け殻になってしまった。悪政を続ける紂王と妲己。国は乱れに乱れた。そこで仙人界崑崙山の教主元始天尊は悪の仙道を神界に封じ込め、革命による新たな王朝を作る計画「封神計画」を弟子の太公望に実行させる。
後に太公望は持ち前の頭脳と人を惹き付ける人格で仲間達を集め、宝貝(パオペエ)という仙界の道具を使い、共に封神計画を進めていく。そして順調に進む封神計画の中、新たな事実が次々と判明していくのであった。
藤崎竜先生のこの頃の絵柄は大好きだったので、今はややかわってしまいましたが、出来ればこの頃の絵柄をキープしていて欲しかったです・・・
好きなキャラベスト5
1.王貴人
2.聞仲
3.妲己
4.竜吉公主
5.鄧蝉玉
- 感想投稿日 : 2012年1月6日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2012年1月6日
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