はじめての構造主義 (講談社現代新書)

著者 :
  • 講談社 (1988年5月18日発売)
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本棚登録 : 3079
感想 : 267
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初読

構造主義少しはわかるようになったらいいな〜

と淡い期待で読み始め、おお、確かにわかりやすい、
これが入門書か…と読み進め、
ふむふむここでソシュールの言語学が出てくるのか…中身はよくわからないけど……
そして親族の基本構造ね……交換システム構造もイマイチかわらないけど……そして神話学…これはプロップの物語論とは違うの??

から、第三章「構造主義のルーツ」
であらゆる数学、幾何学が出てきて、わからなすぎて泣いた

今回はレヴィ=ストロースの人生の概要がわかっただけで、
肝心の構造主義自体は全く理解出来ませんでした。
でも多分、面白い。この本。
「寝ながら学べる構造主義」を読んでからまた来ます、、、

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 思想・哲学
感想投稿日 : 2023年10月30日
読了日 : 2023年10月30日
本棚登録日 : 2023年10月30日

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