上映時間も何も見ずに
その中で時間帯の合う映画を見た。「白紙で」
それがこの映画だった。
もちろん桜庭一樹の作品とも直木賞作品とも
何も分からずー
今でも鮮烈にそれぞれの場面が鮮烈に浮かぶ
とにかく怖かった、暗かった。
登場人物も限られた中
雪深い
氷の世界、
ただただ逃げていく場面
息ができなかった、どうなる
主人公「男」を信じられなかった
どうなる?どうなる?息もつかず場面に釘付け
苦しかった、悲しかった
映画館をでて、ずっと後も残ってる
「あれはなんだったのだろう?」
深い深い愛
こんな二人の出会い方でなければよかったかもしれない。
彼女に「花に」
まともな「何がまともかは別にして」結婚生活はできない。
そして今ならわかる。、
人間、追い詰められると怖い。
本当は
映画と比較するためにも
もう一度
この作品を読むといいけど、前の記憶は忘れてる、
好き嫌いは別にして秀逸だろう。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年9月29日
- 読了日 : 2020年1月11日
- 本棚登録日 : 2020年1月11日
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