最近、伊坂幸太郎を読み、やっぱり面白い!と思い、
昔の作品から読みたくなり、図書館で貸し出し。
伊坂幸太郎の初めて読んだ作品ふ、チルドレンだった。
初めて読んだ時、主人公陣内が強烈で、ストーリーも面白くあっという間に読んだ。
本を開くと、二段組になっており、読めるか不安だったが、
4日ほどかけて読んだ。
そうだった。伊坂幸太郎の本は、登場人物が多くて、最初特にわかりづらく、
日にちが空くと、更にわからなくなるから読まないと!と思った。
私はその中でも、デザインの仕事をしていたけど、
リストラにあい、駅の近くで犬と会った、
人物が好きだった。
小説の中の物語は、知らない現実の中でも起こってそうだった。
ニュースで見る事件は、起こった出来事で、
その背景はなかなか映らず、
何が真実かさえも掴みづらい。
中盤で物事の展開が面白く、バラバラ死体など結構ミステリアスで、
読んでてゾワっとした。
最後は結局、よくわかんなかったけど、
登場人物が出会った、白人女性が好きな漢字を問われたり、
表紙の絵にもなっていた、エッシャーの展覧会にみんなが足を運んでいた。
参考資料に養老先生の著者が2作品あった。
ラッシュライフが、ジョン・コルトレーンの曲名で驚いた。
ジョン・コルトレーンを知ったのを、
施設の利用者さんの部屋で流れており、教えてもらった。
サックス奏者だったかなぁ?
それを、音楽好きの叔父に聞いたら知っていて、
なんだかとても嬉しくなったのを思い出した。
訳すと豊潤な人生にもなるらしい。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年10月9日
- 読了日 : 2023年10月9日
- 本棚登録日 : 2023年9月26日
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