バスカヴィル家の犬 (新潮文庫)

  • 新潮社 (1954年5月12日発売)
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本棚登録 : 3303
感想 : 190
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いつものように一部、二部と分かれておらず、シリーズ最長の長編だと言われている今作品。
特殊地帯かつ田舎ならではのトリック。
発想はすごいがなんともファンタジー色の強い作品でした。
ミスリードもあり、動機も至ってシンプル、かつ情景がしっかり描かれているの場面を想像しやすく、読みやすかったです。
ワトソンを上手に使うホームズでした。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ミステリ
感想投稿日 : 2024年1月29日
読了日 : 2022年8月18日
本棚登録日 : 2024年1月29日

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