ももちゃんに借りた本。
子供が大活躍する。おもしろかったけれども、エンバーという地下都市がなぜ作られたのか、という謎は明かされない。
街の大人の無力ぶりというか、発電機にすべてを頼っているのに、誰も、発電機の仕組みをしらないとか、いつも暗いのにマッチやろうそくを使ったことがないばかりか見たこともないとか、あれほど大変な脱出だったのに、最後になって、残してきた町の人々にあっけないほど簡単に連絡がとれちゃうという設定にはかなりムリがあるなと思った。
続きはどうなるのかな。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
こどもにあげたほん
- 感想投稿日 : 2013年3月18日
- 読了日 : 2013年3月10日
- 本棚登録日 : 2013年3月18日
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