愛国と信仰の構造 全体主義はよみがえるのか (集英社新書)

  • 集英社 (2016年2月17日発売)
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第1章 戦前ナショナリズムはなぜ全体主義に向かったのか
第2章 親鸞主義者の愛国と言論弾圧
第3章 なぜ日蓮主義者が世界統一をめざしたのか
第4章 国家神道に呑み込まれた戦前の諸宗教
第5章 ユートピア主義がもたらす近代科学と社会の暴走
第6章 現代日本の政治空間と宗教ナショナリズム
第7章 愛国と信仰の暴走を回避するために
第8章 全体主義はよみがえるのか

著者:中島岳志(1975-、大阪府、政治学者)、島薗進(1948-、東京都、宗教学者)

読書状況:積読 公開設定:公開
カテゴリ: 政治
感想投稿日 : 2019年5月1日
本棚登録日 : 2016年3月6日

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