放課後、卒業以来の東野圭吾の学園モノ。
学園モノは雰囲気が好き。
最後の最後まで真相がわからず、視点人物さえも疑わしく感じられる展開に、学園モノには珍しくゾクゾクしながら読んだ。
最後の「同級生さ」という発言は、彼女の存在に対する、彼なりにできる精一杯の肯定を意味するのかなと思った。いい幕引きや
関係ないが、お嬢様も通う進学校という設定なのに野球部の連中ちょっと血気盛んちゃう?笑
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
学園モノ
- 感想投稿日 : 2020年10月9日
- 読了日 : 2020年10月9日
- 本棚登録日 : 2020年10月7日
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