貧困への「すべり台」がますます広く急傾斜にしかも深くなっているのを感じる。それは震災以前からだ。身近なところでも、この「すべり台」に落ちている人もいる。這い上がれない。自己責任だけではすまされない。この先、明日は我が身。無関心でいてはいけない。助け合うのはもちろんのこと、セーフティネットをもっとしっかりしたものにする必要がある。
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以前読んだ「どんとこい、貧困!」と同じような内容かつ、「どんとこい...」の方がよくまとまっていたので、星4つとさせていただきました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
社会
- 感想投稿日 : 2011年6月20日
- 読了日 : 2011年6月20日
- 本棚登録日 : 2011年5月22日
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