内容(「BOOK」データベースより)
ホテルの一室で、著名な陶芸評論家が刺殺された。遺体には黄色い砂が撒かれ、部屋のメモ用紙からは「佐用姫の」と書かれた痕跡が読み取れた。佐用姫は、佐賀県唐津付近に伝わる悲恋物語のヒロインである。浅見光彦はこの伝説の地と陶芸の町有田を訪れるが、今度は気鋭の陶芸家が殺される。玄界灘の荒波に、浅見光彦が見た人間の冥い欲望…。
令和4年8月2日~4日
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
令和4年(2022年)
- 感想投稿日 : 2022年8月4日
- 読了日 : 2022年8月4日
- 本棚登録日 : 2022年8月4日
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