事件に巻き込まれることは数知れず、しかも巻き込まれると必ず犯人と疑われてしまう不幸体質な青年・厄介。
彼が自衛手段としてしているのが、探偵に依頼すること。
一番の頼っている探偵が、掟上今日子。
眠るとその日のことを忘れてしまうー故に事件の即日解決をモットーとしている探偵だ。
彼女の置かれている状態は、とてもしんどいはずなのに、彼女は業務的に話すので、重たくなってない。
厄介くんが巻き込まれる事件も、どこかひねってあって、「そうきたかー!」という感じ。
圧巻はやっぱり最終話だなー。
ドラマ化するというので読んでみたけど、ドラマも原作も気軽に楽しめて、面白かった。
続きが楽しみ。
収録作品:
初めまして、今日子さん
紹介します、今日子さん
お暇ですか、今日子さん
失礼します、今日子さん
さようなら、今日子さん
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
単行本
- 感想投稿日 : 2015年10月20日
- 読了日 : 2015年10月20日
- 本棚登録日 : 2015年10月20日
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