L 江戸菓子舗昭月堂シリーズ1
途中離脱。女流作家のシリーズモノ!と勢い勇んで手に取ってみたが、終始苦痛。鯛焼きがでてきたところで終了。
「わたしやりたいこと頑張ります!」って、時代小説でそういうのが似合うのは「アネサン」呼びが似合うような人物像だけだと思うんだけど。
やりたいことじゃなくて、与えられた仕事をまずは頑張れよと思わずにはいられない。
それに親仕事に接して「やりたい!」ならまだしも、忘れられない菓子があるってだけが理由づけで和菓子職人というのは少々安易だと思う。それを簡単に実行できる時代でもないだろ。読んでるうちに腹が立ってきた。 読み始めから、実家の不幸を背負ってるのにめちゃくちゃ恵まれた生活してるのにも違和感。和菓子のおつかいって…。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
作家【さ】行
- 感想投稿日 : 2019年10月11日
- 読了日 : 2019年10月11日
- 本棚登録日 : 2019年10月11日
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