資本主義に対して人間の欲望という新しい切り口からみた面白い本である。無目的な経済成長至上主義を前提とされている資本主義システムを再度見直す時であるかもしれない。差異への欲望、真新しさへの渇望を前にして無限拡張する世界はどうなるんだろうね。
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- 感想投稿日 : 2014年6月1日
- 読了日 : 2014年6月1日
- 本棚登録日 : 2014年6月1日
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