蒙古の波 (白狐魔記 2)

著者 :
  • 偕成社 (1998年6月1日発売)
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本棚登録 : 398
感想 : 37
5

もうこの軍勢が日本に攻めてきて、鎌倉武士が守ろうとする話だった。しらこまが、あちこち旅をして、いろんな人と出会うのがおもしろい。
義経が出てきたことと、狼が義経の知り合いだったことにおどろいた。
義経が生き延びて大陸にわたっていたってことはいいけど、しらこまと同じで、ぼくも、家来の命と引きかえにしたのが少しいやだ。弁慶と一緒に戦った方がよかったと思う。
仙人はいつ帰ってくるのかな。やりたくないのに、もうこの船をしずめて、たくさんの人を殺しちゃったのはつらかったと思う。かわいそう。
竹崎季長が、白こま丸がきつねだって見破ったのがすごい。(小5)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 義経
感想投稿日 : 2022年7月13日
読了日 : 2022年7月13日
本棚登録日 : 2022年7月13日

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