平原太平記 ふしぎ旅行記 (手塚治虫文庫全集)

著者 :
  • 講談社コミッククリエイト (2010年11月12日発売)
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平原太平記:
幕末の日本で荒れ地の開墾に生涯をささげた武士(須田紋左)(すったもんだ(笑))の一生を描いた、手塚治虫初の長編時代劇。全財産を投げ打って開墾を続ける須田紋左の姿にはかなり感動。ケン一が使用人のペク内として登場。近代化後のラスト一コマが良い味出しています。

ふしぎ旅行記:
冒頭で飛行機から落ちて水死してしまうケン一(衝撃!)が、幽霊となって人や動物に憑依しながらヒゲオヤジの世界一周を追いかける旅行記。上海、インド、エジプト、イタリア、フランス、アメリカと舞台は移り、最後は無事に生き返ります。めでたしめでたし。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: ・手塚治虫
感想投稿日 : 2010年10月29日
本棚登録日 : 2010年10月29日

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