子育てしている今この本を読むことができてよかった。
センス・オブ・ワンダーとは、神秘さや不思議さに目を見はる感性のこと。それがいつまでも失われないようにとの、生物学者で環境保護の先駆者である著者の願いが込められた作品。
知ることより感じること。子どもに花や鳥の名前を教えてあげることよりも、一緒に自然とふれあいながら、驚きや感動を分かちあうことの方が大事だよと優しく諭すように教えてくれる。
子どもが小石やどんくりを大事そうに握りしめていたことも、水たまりを見つけると嬉しそうに踏み込んでいくことも、降り積もった雪を初めて見たときに驚きの雄叫びをあげたことも、彼女らにとってのセンス・オブ・ワンダーになるのかな。
子どものおかげで、日々、喜びや感動を再体験させてもらっている。
ただ、ずぼんのぽっけからダンゴムシが大量に出てきたときには悲鳴をあげてしまってごめんね。笑
もっと、自然とふれあう時間を大事に、自然の美しさを一緒に感じていきたい。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年2月16日
- 読了日 : 2024年1月31日
- 本棚登録日 : 2024年1月13日
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コメント 9件
1Q84O1さんのコメント
2024/02/16
ひろさんのコメント
2024/02/16
1Q84O1さんのコメント
2024/02/16
ひろさんのコメント
2024/02/16
1Q84O1さんのコメント
2024/02/17
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2024/02/17
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2024/02/17
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2024/02/17
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2024/02/17