キリスト教の深層を見た思いだ。
何と豊かな土壌から産まれ、育まれたことだろう。
今は痩せ細っているにしても、元はこれほど旺盛なエネルギーに満ちていたのだ。それは宗教だけに限らず、性を消費してしまっている現代人の貧しさを見るようでもある。
性と土俗性を忘れてはいけない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
本<芸術>
- 感想投稿日 : 2023年12月4日
- 読了日 : 2023年12月4日
- 本棚登録日 : 2023年12月3日
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