なんと情緒に富んだ物語だろうか。最後のケーブルカーとミイラのすれ違う場面と報道記事に何度も涙がこみ上げた。チェスをめぐる、この世からなき者にされていた人たち。
お話しも人物も愛おしい。
リトル・アリョーヒン
おばあさん
おじいさん
弟
ミイラ
ポーン
バスで暮らす大男
老婆お嬢さん
総婦長
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
本<文学>
- 感想投稿日 : 2015年12月18日
- 読了日 : 2015年12月18日
- 本棚登録日 : 2015年12月18日
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