小説推理2019年6,7月号ひとり、8,9月号女子高生の顔、10,11月号どん底の女神、12,2020年1月号甘える男、2,3月号妻の報復(妻の復讐改題)、4,5月号最終家族、6,7月号ふたり、7つの連作短編を2021年1月双葉文庫刊。シリーズ4作目。続きが読めるとは思っていなかったので、最新巻は嬉しいです。行介と珈琲屋の常連冬子と島木が珈琲屋に訪れる人々にお節介をやくという人情劇パターンは、今回も健在で変わらす。相談に来る様々な問題を抱えた人に応える対応と成り行きが楽しいです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
現代小説
- 感想投稿日 : 2021年6月15日
- 読了日 : 2021年6月15日
- 本棚登録日 : 2021年6月15日
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