内山壮真くんの高校時代のリアルが読める本。
コロナに振り回された高校球児の葛藤を知ることができ、より一層内山くんを尊敬するようになりました。
その瞬間は「終わった…」とか「お先真っ暗」って思うことも、乗り越えた先に大きな道が開くことがある希望をくれる本です。
2022年10月1日
- エヴリデイ (Sunnyside Books)
- デイヴィッド・レヴィサン
- 小峰書店 / 2018年9月10日発売
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読み終わったけど。
なんと言っていいか分からず感想が書けずに数日が過ぎた。多くの人生を体験できる、若い頃にこそ読んでおくと、人生経験のショートカットができるなー、などと不届きなことをふんわり考えながら読んだけれども、
クライマックスはどう落とすんだろう、と気になりだしてからは、推理小説のような気持ちで、最後の章をわざとパラパラとめくってヒントになりそうな文字を探してみたり、あとがきを読みたくなったり(この本には訳者あとがきなどなかったのだけど)、感情が忙しかった。
オチについては、まぁ、今後、主役を変えてみたり、エピソードゼロ的なものを書いてみたり、続編はいくらでも作れそうな感じではあるので、続編(もしくはバージョン2のようなもの)が出るならぜひ読んでみたい作品である。
2019年4月8日
- それぞれの名前 (文学の扉)
- 春間美幸
- 講談社 / 2015年5月29日発売
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小5の娘が何度も繰り返し読んでいたので、
この年代の子には何か惹かれるものがあるのだろう。
その時、その瞬間でなければ忘れてしまう感情はあるのだなぁ、と、娘と同じ本を読み、感想を聞くたびに思う。
30年前の気持ちにはもうなれないのだと思うと、少し残念だな、自分。
2019年3月13日
- 二日月 (ホップステップキッズ! 28)
- いとうみく
- そうえん社 / 2015年11月2日発売
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障害を持って生まれてきた妹を見つめながら成長する小学4年生の女の子。元気で優しい親友と強い母。周りの人たちがいい人で、いじめられたりしないので、心の成長だけを中心に安心して読める。
2019年2月9日